今年で第44回を迎える文化芸能祭が、高蔵寺ふれあいセンター3階大ホールで開催されました。ここまで続けてこられた高座地区コミュニティ推進協議会の役員の皆様のご尽力と、芸能祭に参加され発表を続けてこられた皆様に心より敬意を表します。この日、会場に入るとすでに高蔵寺中学校の吹奏楽部の生徒さんたち40名がスタンバイされて、今か今かと出番を待ってみえました。
来賓として最初に区長さんがご挨拶され、「私が高蔵寺中学校に通っていた頃、吹奏楽部の先生は後藤勉先生だった。」とお話されました。懐かしいお名前が出てきたので、自分の挨拶の中で「区長さんが先ほどお話された後藤先生は、私の担任の先生でした。」と話のきっかけをいただき話し始めました。そして先日行ったチャリティコンサートの体験をお伝えしました。
「自分は東部市民センターのスタンウェイのピアノが弾きたくて、弾き語りをしようと目標を立てて必死で努力しました。それで自分のレベルアップが少しできたかなと思います。吹奏楽の皆さんもさらに上の目標を持って頑張ってください。この後、出場される皆様も練習以上の力を発表してくださることを期待しております。」とご挨拶しました。その後、素晴らしい演奏を拝聴しました。